Ripo trenta anniのデニム作りは生地選びから、縫製・加工の細部にまで緻密にデザインされています。
Made in Okayama にこだわり、生地は世界でもその品質を認められる岡山産デニムを使用。
Ripo Denimは井原にある自社工場にて縫製することにより品質管理を徹底し、作り込まれたデニム製品を適正価格で提供できるのも自社工場の強みとなっています。
適正価格で提供できるのも自社工場の強みとなっています。
デニムの縫製と加工は別々の作業ではありません。
加工を見越した生地を選び、加工を見越した縫製。
縫い上がったデニムは、職人のによって一本一本加工を施され、様々な表情を持って仕上がります。
手仕事縫製から加工まですべて人の手で作られているのが、Ripoのこだわりのデニムなのです。
デニム生地 KUROKIをはじめとした岡山の老舗生地屋と提携し、本格的なロープ染色を施したセルヴィッチデニムから、環境を配慮したGOST認証のオーガニックデニム等、30年後も愛用して欲しいからこそ上質な素材を厳選して使用しています。
9Aスレキ
ポケットに使用するスレキにも、LEVI’S501 WXXにも使用されていた、厚手の綿かす残しのスレキを使用しています。
ヴィンテージ感へのこだわりです
UJコアーををはじめとした、綿糸の風合いを残しながら糸の強度を適度に保ち、繰り返しの洗濯や加工などで 自然に色落ちしていく特殊な糸を使用しています。
タックボタン、リベットはRipoオリジナルデザインのものを使用しています。
ハンガーとRipoの頭文字である”R”を掛け合わせたトレードマークです。
牛革スウェードを使用し、デニムに馴染む色に染め上げています。
ポケット刺繍バックポケット刺繍もRipoのRからデザインしています。
セルヴィッチ使用の生地は、縫い代の縫製処理でフェイクセルヴィッチ仕立てにしています。
糸使いにもこだわり、セルヴィッチではないジーンズもロールアップのアクセントに。Ripoオリジナルの手法です。
Ripoのデニムは岡山の自社工場でパターンから裁断、縫製まで一貫して製造を行うことで、徹底した品質管理とデニムに特化した高い技術を保っています。
縫いあがったデニムは、専門の職人たちが手間を惜しまず一着一着手仕事で丁寧に加工を施し仕上げています。使い込まれたヴィンテージの深い味わいを追求しつつ、シーズン毎のトレンドを汲み取り柔軟に取り入れることで、古臭くなくどこか品のある加工感を表現しています。
通常のデニムよりも細かな運針にすることで、より上品な印象のデニムに仕上げます。
また、デニムの生地や加工感に合わせてステッチの糸使い、色使いにもこだわっています。
加工を見越し、強度・色褪せにも強いコア糸と、経年の風合いを楽しめる綿糸とを使い分けています。
デニム生地だけの、生地の耳をそのまま使用できる特別な生地です。
通常よりも生地幅が狭く、傍に生地の耳を使用するため、セルヴィッチジーンズはパターンも特殊な形になります。
脇の縫い代に専用の芯を貼って加工をし、縫い代のアタリ感を出します。
デニムならではの縫製方法です。
裾やベルト裏に施すことにより、本縫いではできないない加工環を出すことができます。
色の濃淡と立体感を出し、使用感を出します。
ブラスト加工
履いていくうちに色があせ、風合いが出てくるヴィンテージ感を出します。
職人の手作業で作るRipoのデニムは、型ごとにブラスト加工感の表情が異なります。
生地の重なる部分を利用して、表の生地に加工感を出します。
Ripoのデニムではポケットの向こう布を工夫することで、他にはない加工感をデザインしています。
Ripoのデニムは1本1本職人が手作業によりヒゲ加工を施すことにより、より自然に、より馴染んだヒゲジワを出しています。職人の腕が問われるとても繊細な技術です。
更に加工形状に樹脂を吹き付け固着させ立体感を出すのが3D加工で、立体的なシワ感が使い込まれた風合いをよりリアルにします。
グラインダーやサンダー等を使用してほつれを施す加工です。
Ripoのデニムでは遊び過ぎず、でも大人し過ぎない、上品なダメージ感にこだわって加工感を出しています。
質感や濃淡の異なる生地を組み合わせたり、その他の加工と組み合わせることで、他の加工とは異なるデニム感を楽しむことができます。