2024/01/26 |
こんにちは!
みなとみらい店の岡崎です。
なんだかんだ2024も年明けから駆け足スタートだった気がします…
また、年明けて既にたくさんの事柄がありましたよね。
少しでも皆さんの気持ちが晴れますように。
そして、少しでも皆さんの『普段通り』に戻れますように。
…難しいですよね、なかなか。
今までの生活というか、人間そのものが一人で生きているわけではないので
その一つ一つが欠けてしまう事は、もう『普段通り』ではないんですもんね
多くの悲しみがあって、今もまだその中で踏ん張っている方がたくさんいらっしゃると思います
岡崎は東北出身で、震災当時も東北で震災生活をしていましたが
未だに、というか、これからもこの先ずっと解消される事はない、わだかまりが未だあるんですけど
それでも
世に中は時が進んで、明日は来てしまうので。。。
早く回復して、とか、時が解決する、とか、忘れて、とかたくさんの言葉が飛び交うとは思いますが
私個人としてはそんな言葉はこの先も言うつもりは微塵も無いです。
(不快に感じた方は申し訳ございません。
が、私は辛いな、と感じた言葉だったりしたので
あくまでも個人の意見としてこの場を借りてお話をさせてもらってます。)
ただただ、少しでも、皆さんが笑顔でいれる時間があればいいな、と。
そして、少しづつそれが増えて皆さんの支えになればいいな、と思います。
それさえ簡単では無い、だろうと思いますが。
さて、そんな中のblog更新ですが
今回はメンズをご紹介しますね。
ダイヤキルトを施したPコート。
程よくオーバーサイジングに仕上げているので中に着込むことができ、中綿もしっかり入っているので冬のアウターとして使い勝手が良い1枚に仕上がっています。
表地はマットな質感で塩縮がかったナイロンを使用しているので表情感もあり雰囲気が出ます。
襟はチンストラップをつけてスタンドカラーにもできますので着こなしの幅もあるコート。
こちら!!
一度は着てみて下さい!! 笑
この子、皆さんが思っているよりももっとオシャレです。
写真だとわかりにくいという事と、着方が多くあるタイプのコートですが
1番最初の基本としての着方はPコートから試していただけたら。
もちろん、スタンドカラーバージョンもバランスが良く
ステンカラーバージョンも柔らかく見える印象になりオススメですが
基本を飛ばすと「え?コレ合ってる?」と思う事があったりするじゃないですか?
特に今まで慣れてないアイテムや今まで試したことのないテイストに挑戦する時は
まずは1番鉄板の着こなしから着てみて、違うバージョンも試してみる、という事をオススメします。
『これがベース』という頭を作って、と言いますか『目を慣らす』と言う方もいましたが
見慣れてない物のベースをまず基礎としてイメージしてからじゃないと
なかなか新しい物の見え方が良いのか悪いのか判断しづらくなるという現象が起こって
結果、判断しようと試着を繰り返した事で、だんだんよくわからなくなってきた。。。
という経験をした方も少なくないんじゃないかと思います。
なので、まずはベースのPコートスタイルから試してもらえたら、良いかと思いますよ。
そして、相変わらず岡崎もめちゃくちゃ好きで欲しいんですよね。笑
機能としては、すごく軽量化されており、アウターの重たさが苦手な方には特にオススメです。
また、温まり方が早く、少し着ているだけでも暖かさをすぐに体感できると思います。
中綿ですが放湿性があり重たくなりにくいので見ているイメージとはまた違った発見があると思いますよ。
そして、Pコートのデザインでパディングになっているので、ボリュームとしては少し出ます。
ただ、パディングなのでそれをピタッと着るとまた雰囲気は変わって、ビジネス寄りの見え方になってしまうので
プライベートや普段使いしやすいカジュアルダウンとしてパディングのフワッとした良さを活かして着てもらえたら
オシャレにもこなれ感にもなり、着てるだけで雰囲気出る、といったアイテムになります。
是非、一度、着てみるだけ試して見て下さいね。
表にデニムを使用したボアジャケット。
デニムジャケットの1stタイプと3rdタイプ再構築したような切り替えディテールがポイントで表に出した赤耳もアクセントに。
表地は66デニムの前期と呼ばれる1973-78年代のデニムパンツを糸からリプロしたもので66前期の特徴でもあるタテのシャープなムラ感がポイントの素材で、ボアはかなり肉厚のあるものを使用しているので防寒にも強いです。
シルエットは程よいオーバーサイジングでセットアップのパンツからコーデュロイパンツやチノパン、スウェットパンツ、綺麗めなパンツと幅広いボトムスに合うアウターになっています。
こちらは笹沼さん着用です。笑
変な写真使うなよ。。。と案の定怒られましたがw
まぁ、blogを書く岡崎の特権ですよね。
「笹沼さん着用」となぜ書くのか?と言いますと
高崎ripoをご利用だったのお客様はOpen時から笹沼さんや岡崎が関わった方が多かったのですが
今、近くにお店が無くてネットで買いたくてもサイズがわからない
という方が多いとお聞きしまして
ベースがだいたい笹沼さんになっていた方も多い印象だったので
BOSSが着たらこのくらい、肩幅がある方が着てもこのくらいという事が少しは伝わればと思いまして。
ちなみに、本当はコレだけじゃなかったんですよ、買いたかったのは 笑
たくさんあり過ぎたんですが、一旦こちらに絞ったみたいです。
写真も全部にあれば良いんですが、なかなか写真を撮らせてくれないので
(こう書くと誤解が生じそうですねw 岡崎とあまり時間が合わず撮れないという感じですね。)
実際、ボアって寒くない?と思われる方がいらっしゃると思いますが
数年前にripoでボアのデニムジャケットを出した事があったんですよ
当時は袖の裏地がキルトで身頃だけボアだったんですね
その時笹沼さんが防寒として少し寒い思いをしたそうなんですよ
そういった面を今回は考慮しつつ、身頃と袖の裏地をボアに。
また、前回同様ボアを付けた状態でデニムジャケットと一緒に洗いにかけて
空気を含むようなヴィンテージ風にしていますので、思っているよりしっかり暖かさも伴っています。
また、見た目のデザイン性も前回のジャケットとはまた違うドッキング型にしており
今回のは今回でしっかりテイストの変化が見られ、楽しんでもらえる部分だと思います。
ripoはこういった部分でも同じ雰囲気のアイテムが出にくく、常に新しい出会いがあるのも良いですよね。
説明文には細かく専門用語が並んでますが、実際の物を見ていただいた方がわかりやすいと思います。
企画の方も出来上がったものの方が企画段階での想像よりよっぽど良く仕上がっている
とおっしゃっていたので、デニムがお好きな方ならこの色味やムラ感の風合いが気に入っていただけるんじゃないかと思います。
サイズは記載の通り程よいオーバーサイズ、です。
という事は、ripoの今までの規格に比べると若干綺麗めに寄せているサイズ感。
高崎のお客様でいつも1番大きいサイズ購入されている方はいつも通りで大丈夫かと。
逆に、いつもアイテムによってサイズ下げるか上げるか迷う方は、サイズ上げて購入の方が良いかと思います。
内側のボアがしっかりあるので見た目より内側の肉厚さがサイズの判断部分にもなると思うので
アイテムによって、の方はUPをオススメ。
いつもMで少し余るな、という方はそのままMが程よく着れると思いますよ。
言葉での説明となってしまいましたが、少しでも参考になれば。
リポで毎年好評のビーバーコートからリニューアルして登場です。
襟とフロント見返し、ポケット部分をコーデュロイで切り替えたのがポイントのステンカラーコート。
シルエットはオーバーサイジングなので中にしっかり着込むことができます。
素材は織、染め、加工と日本国内で工程を行った上質なMADE IN JAPANのウール素材。
フロントのボタンを全部開けてスウェットなどとコーディネートしたり、シャツの上からフロントのボタンを全て閉じた着こなしや、襟を立てた着こなしなど様々な表情が作れます。
ウエストのベストもアクセントになりますのでその日その日の気分で色々な着方で楽しんで着用してください。
こちらは、実物を見ていただいた方が予想よりずっと質が良い事がわかっていただけると思います。
今年は前年とデザインが違う事で、着丈の長さは前回ほど長くないので日常使いはしやすくなったかと。
また、前回のオーソドックス形に比べて、ヴィンテージ要素が増えたタイプ。
綺麗だけど、綺麗にだけじゃないラフな着こなしや、めちゃくちゃ着古していってもこのデザインは絶対雰囲気が出てくるタイプ。
古臭くなった時が1番デザインの良さを発揮しそうな、安心して長く着れるデザインだと思いますよ。
ただ、この子で言うと
最初は、beigeのバックシルエットのような腰ベルトを若干たゆませて
ベルトの端をポケットに突っ込むスタイルがベースがいいと思います。
デザイン的に、メンズのガウンコートのようなデザインで、人によってはベルトの位置が少し高く感じる方がいると思います。
身頃や襟などは馴染みあるデザインなんですが、ベルトの位置はあまり日本紳士服には見慣れない高さ
そこが見慣れてくると違う着こなしも良いな、と思えると思うので
最初はスタンダードにステンカラーコートとして見てもらったら良いかと思います。
また、着こなしも、カジュアルにツイルのステンカラーコートやトレンチコートなどを着る着こなしで
そのまま使っていただけ、ヴィンテージが好きな方はラフなスタイルにバサッと整えず着ていただいても雰囲気出ると思います、
そして、今回も女性も着れるものになっており、みなとみらいではすでに数名、女性でご本人用に購入されています。
女性が着られるならベルトの位置がちょうどになるはずなので、女性は逆にベルトを活かして着用してもらえたら
バランスがとりやすいですよ。
かと言って、ヴィンテージが好きな方は、後ろで結んじゃってラフに着てもらってもいいと思います。
男性のだいたいの方は後ろで結ぶスタイルも結ばず、ポケットに突っ込むスタイルにしていただいた方がまずは1番かと思います。
腰の位置が結ぶ場合も馴染みが無い方が半数いるかな、と。
ヨーロッパのガウンコートあたりに慣れている方はベルトも活用していただければ。
今回は、紹介できてなかったアウター3選、と言うことにしてみましょ。笑
今回はこちらまで。
まだまだ寒いですよね、皆様お身体お気を付け下さいね。
インフルエンザや風邪が周りには多くなってきたので油断できないですね。
SALEは今月いっぱいまで。
来月には金額が戻ってしまうので、そちらだけご確認、ご了承お願いいたします。
買うならお安いうちに❤️❤️
お待ちしております☺️