2023/12/24 |
こんにちは!
お久しぶりの岡崎です。
そうなんですよ、だいぶお久しぶりなんです…
読んでます、最近は…?
という、お声をたくさんいただくのですが
全くblogが書けず…
最近はInstagramのストーリーに少しアイテムの紹介を載せてたり
なかなか詳しくご説明できていなかったですよね。
個人的には
めちゃくちゃ書きたいことは山ほどあり、ありすぎて手に負えない 笑
今回はレディースのショートアウターについて少しご紹介しましょうかね。
近々で試着してみたのでご参考まで。
張りとコシのあるウールコート素材を使用したショートコート。
トレンドのリラックスシルエットでボリューム感のあるシルエットがこなれ感を演出。
フロントの大きめサイドポケットや裾ベルトの存在感が目を引く一枚。
リサイクルデニムをパーツ使いして、ウールとデニムの異素材使いがRIPOらしいコートとなりました。
落ち着いた柄を使用し大人で高級感のある一着に仕上がっています。
本当にこれは個人的な感想ですが、この子はパッと見、綺麗めなお出かけ用のアウターに見られがちなんですけど
岡崎的には、レディースのヴィンテージPコートを着ているイメージでコーデしてもらえたら使いやすいかと思います。
もちろん、生地質やそもそもの柄はオーセンティックなものなので、着る場面を選ばず着ていただけるのですが
日頃着こなせないともったいない。とお考えの方もいらっしゃるようなので
実際は思っているより、そこまでコーデに制限されず使えるタイプのアウターでしたよ。
また、生地自体が思っているよりしっかり暖かいので、デコルテの開きはそこまで気になる感じはなかったです。
そこもPコートのように開襟だと思ってもらえたらわかりやすく、コーデのイメージがつきやすいかと思いますよ。
裾のベルトの処理を最初は悩むと思うんですけど
そこも考えているよりずっとラフに適当な感じでもデザイン的にオシャレでした。
ここはたぶん、ご試着いただいた時にパターンをご説明させてもらった方がわかりやすいと思うので
都度ご案内いたしますね。
着やすさと暖かさを最大限重視し、今年らしくボトムスを選ばないショート丈のダウンジャケット。
シンプルなデザインですが、コクーンシルエットやボリューム袖がポイントに。
裾のスピンドルをドロストする事で、シルエットの変化をお楽しみいただけます。
素材に少しマットなタフタ素材を使用する事で、上品で女性らしい仕上がりに。
合わせるアイテムを選ばず、1着あると便利なデイリーに活躍してくれるアイテムです。
この感じがリアルな岡崎の出勤スタイルかもしれないです。
他にもコートはたくさんありますが、時間に余裕がない朝はだいたいこんな感じに。笑
この子は今季のショート丈の長さで割と短い方だと思います。
ウエストには絞りが効くギャザーがありバックの着丈はは少し長めに。
また、ウエストの絞りが効く事で広がり方の調整も可能。
そして1番は
女性らしいラインのコントロールがしてあるダウンです。
身頃や袖口はダウンらしくボリュームがあるのに対して
女性らしさの出る肩の部分は若干ボリュームが抑えてあり、肩幅は華奢に見えるシルエットに。
それなのに、ダウンとしてはインナーパックで形が整うようになっていますので
防寒性は全体的にバラけることなく一定に温かさがある機能性も持ち合わせたダウン。
思っているよりずっと扱いやすく日常使いに適して、今のワイドパンツ主流のコーデとも
すんなりマッチしますよ。
どんなボトムともすっきり合わせられるショート丈が魅力の一着。
コンパクトなサイズ感で程よいコクーンシルエット。
コンパクトながらも、厚手のニットなども着やすいサイズ感に調整しました。
トグルボタンを開けて着た際のすっきりとしたシルエットもポイント◎立体感があるデザインで、どの角度から見てもキマるおすすめのアウターです!
この子はロングもそうなんですけどウール85%なのに全く刺さる感じはなく、生地自体は軽め。
(ロングはハンガーにかかっている状態で上に上げると重たく感じますが実際の生地自体はウールとしては軽め)
アームホールも広めに取っているのでウールコートの圧迫感が少なく日常使いにしやすいアウター。
また、ロングは綺麗め、ショートはカジュアルめでサイジングが違うので
より1人1人の好みに合わせられるかと思います。
特にショートはダッフルの顔をしてますが
パーカーのような要素もあるので普段カジュアルコーデの方でも、ラフに使えちゃうダッフルコート。
こちらも思っているより着丈はあるので、是非是非試してみてくださいね。
ショート丈は若い方が着るもの、というよりはスタイルアップしてくれる強化アイテムだと思っていただけると
もっと合わせやすくなると思いますよ。
おとなカジュアルに品良く着られるキルティングブルゾン。
上品な表情のあるエコレザーに中綿を挟んで、キルティング加工を施しました。
生地もしなやかで高見えしますが、きちんと温かさも両立し、肌寒い季節にも重宝するアイテムに仕上がりました。
トレンドのショート丈で、裾と袖口リブで締めることによって小柄な方でもバランス取りやすいようにしています。
さらっと羽織るだけで様になるキルティングブルゾンはおすすめのアイテムです。
こちらエコレザーなんです。
《エコレザーとは?》
本革のアイテムは本来大きな一枚の皮から作られるのが一般的ですが
エコレザーはその切り落とした部分と天然素材の樹脂を混ぜ合わせた皮のことを言います。
なので、表記は合皮記載でも、フェイクレザーとは全く素材が違うものです。
フェイクレザーは塩化ビニールやポリウレタン樹脂を使った化学素材がベースです。
また、エコレザーはエコロジーから取っている名称の為、製造過程でも環境・生体に考慮し負担を軽減した過程と
皮の機能を失わず持続可能な素材としてSGDSにもあたります。
だから、デザイン性のあるアパレルでもチープにならない質の良い皮アイテムとしてみていただけますし
思っているより暖かく、使いにくさのないアイテムでしたよ。
着丈も思っているよりちゃんと長さがあり見た目より普段からバサッと羽織れそうです。
本革だと、馴染むまで硬いし重たいし、若干細さも感じるし、と今のご時世生活リズム的にも変化してきているので
わざわざ着る、という方が多くなった気がします。
そういった面でも皮の機能や味は損なわれず、軽く簡単に着れて気持ち的にもそこまで気にせずラフに使える
エコレザーアイテムは今の生活スタイルにはマッチしてるんじゃないかと思います。
実はripoはデニムの作製過程でも水の量を減らす洗い方に変えたり、端切れの利用だったり
工場自体がエコロジーやSGDSを意識し取り組んでいるんです。
職人さんの技術も損なわず、新しい時代にフィットさせていくこと、は簡単ではないですが
敏感に反応し、スピーディーな変更を行えるのは、やっぱり、工場直送のファクトリーブランドだからこそですよね。
そういった新しい面にもすすんでチャレンジしていきますので
是非、進化し続けるripoも楽しんでみてくださいね。
寒くなってきましたので
お身体にお気をつけくださいね❤️❤️